JOURNAL

Previous Issue

『放送大学文化科学研究』第2巻

The OUJ Journal of Arts and Sciences Vol.2

※ 印刷版(A4サイズ、ペーパーバック)は中面がモノクロ印刷となります。
※ 論文ごとのPDFは下記よりダウンロードできます。

2023年2月20日発行
編集:放送大学文化科学研究 編集委員会
発行:放送大学

放送大学文化科学研究 編集委員会

編集委員長
安池 智一(自然環境科学プログラム 教授)
編集委員
隈部 正博(副学長・自然環境科学プログラム 教授)
井出 訓(生活健康科学プログラム 教授)
田城 孝雄(生活健康科学プログラム 教授)
橋本 鉱市(人間発達科学プログラム 教授)
佐藤 仁美(臨床心理学プログラム 准教授)
堀部 安嗣(社会経営科学プログラム 教授)
山岡 龍一(社会経営科学プログラム 教授)
河原 温(人文学プログラム 教授)
須川 英徳(人文学プログラム 教授)
芝﨑 順司(情報学プログラム 教授)
伏見 清香(情報学プログラム 教授)
岸根 順一郎(自然環境科学プログラム 教授)

『放送大学文化科学研究』第2巻

The OUJ Journal of Arts and Sciences Vol.2

002-004

目次

005

修士研究報告(扉ページ)

006-013

Web版サークルテストの開発および妥当性・信頼性の検証

田邉 美奈子(人間発達科学プログラム)

014-021

アスペルガー症候群の本人告知の必要性と自己理解支援
─ 当事者へのインタビュー調査から ─

大橋 久美子(臨床心理学プログラム)

022-029

認知症患者を介護する家族の心理移行過程における
予期悲嘆とレジリエンスの検討

白水 孝子(臨床心理学プログラム)

030-038

児童福祉施設職員の「巻き込まれ」体験に関する質的研究

田中 啓史(臨床心理学プログラム)

039-046

グリーフケア活動を意味づけていくプロセスについて
─ 若手心理職へのインタビュー調査から ─

引地 路子(臨床心理学プログラム)

047-055

「水底で機を織る女」のイメージに関する分析心理学的考察

平野 綾子(臨床心理学プログラム)

056-063

災害時に行政機関が取り扱う人的被害情報の実態と
法的・社会的側面からの一考察

石塚 隆之(社会経営科学プログラム)

064-071

健康保険組合と調剤薬局の業務提携について
─ 健康保険組合の経営戦略 ─

伊藤 務(社会経営科学プログラム)

072-083

「日本的ジョブ型労働」として捉える看護師の労働意識
─「 転職口コミサイト」を通じた離職・労使コミュニケーションの検討 ─

鹿島 謙輔(社会経営科学プログラム)

084-091

ビッグサイエンスの行き詰まりと研究者集団の参画性:
宇宙科学分野の研究者コミュニティを事例に

原 浩平(社会経営科学プログラム)

092-101

フェリックス・ガタリの『分裂分析的地図作成法』における四機能素の研究
─ 美と永遠回帰という観点から ─

有馬 景一郎(人文学プログラム)

102-109

永禄〜天正年間における摂関家内部対立の様相
─ 近衛前久の政治闘争を中心として ─

伊藤 聡(人文学プログラム)

110-119

欧化政策における洋装の受容
─ 宮中における洋装化を中心として ─

鈴木 裕香(人文学プログラム)

120-128

レトリカル批評を用いて検討する「愛は勝つ」の歌詞の多義性
─「 どんなときも。」の歌詞との比較を通して ─

高橋 智子(人文学プログラム)

129-137

異文化コミュニケーション能力育成の観点による
小学校英語科検定教科書分析

谷浦 健司(人文学プログラム)

138-147

広報紙におけるやさしい日本語
─ 受け手にとってのやさしさの要素検討 ─

信岡 ありさ(人文学プログラム)

148-155

美容技術指導における留学生のオノマトペ理解
─ 美容専門学校での実習授業調査から ─

渕上 美恵子(人文学プログラム)

156-164

裁判手続のパンフレットはわかりやすいか
─ 裁判所が提供する民事執行パンフレットの理解度調査の結果から ─

宮﨑 透(人文学プログラム)

165

修士研究短報(扉ページ)

166-169

中年期既婚女性の「挑戦」
─ ミセスコンテスト出場者における意識変化の経緯 ─

吉田 光穂子(人間発達科学プログラム)

170-174

若年者就労支援セミナープログラム作成及び効果検証
─ ライフキャリア・レジリエンス向上を目指して ─

園木 圭織(臨床心理学プログラム)

175-179

銀行経営における非財務指標活用の現状と課題
─ 3メガバンクの開示を例に ─

板東 徹(社会経営科学プログラム)

180-183

越後国内に所在した東大寺領荘園の実態

中嶋 紀子(人文学プログラム)

184-189

日系アメリカ人の涙と汗
─ 日系アメリカ人強制収容所の記憶 ─

和田 治彦(人文学プログラム)

191

博士研究報告(扉ページ)

192-199

米国の子ども向け地域スポーツ活動を介した
日本人家庭の異文化参入

今西 ひとみ(人間科学プログラム)

200-207

薬剤師養成教育の変容とその効果
─ 旧4年制課程と6年制課程の比較から ─

小林 文(人間科学プログラム)

208-215

光角運動量によるランダウ準位分光

高橋 浩久(自然科学プログラム)

217

博士課程研究論文(扉ページ)

218-226

攻撃的ユーモアの対人的機能に関する研究動向と課題
─ ユーモアの発信者と受信者という「立場」の観点から ─

本郷 亜維子(人間科学プログラム)

227-236

ノストラダムス『予言集』初期版本に関する
文献学的諸問題の検討

鈴木 大輔(人文学プログラム)

237-244

ヨハン・マッテゾンの調性格論とルネサンス魔術的な思考の残滓

村上 曜(人文学プログラム)

245

放送大学文化科学研究 編集委員会

246

編集後記

Back Cover

裏表紙